2023年6月29日(木)、佐野富和社長が、母校である富士宮市立貴船小学校の「卒業生1日先生」というプログラムに参加し、６年生に向けて「夢をもって生きる」をテーマに授業を行いました。

授業では、小学校時代の話から、佐野社長が大切にしている「最善観（何があっても だから良かった）」の考え方など、将来に向けてものの考え方に関わるお話をしました。
後半では先日出版した「ぼくの手は魔法の手」の読み聞かせの動画を上映し、子供たちへ「障がいのあるなしに関わらず自分のできることを一生懸命すること」「まずは身近な周りの人に喜んでもらうこと」「そしてそれが巡り巡っていつか自分のためにもなる」と語りました。 

終わりには参加された子供たちから、昔の貴船小学校の様子や、どうやったら会社を起こせるか、どうしたら勉強が好きになれるかなど、多くの質問をいただきました。
子供たちからは「笑いがあって楽しい授業だった」「身近な人を大切にしたい」「家族に感謝して家族のために頑張りたい」「障がいのある方が工場で仕事をしているのはすごい」など様々な感想をいただき授業を終えました。

子供たちが夢を叶えるために、当社が少しでもその助けになれれば幸いです。

また、当日は絵本「ぼくの手は魔法の手」を貴船小学校へ４冊寄贈しました。
本件の様子を静岡新聞に掲載いただきましたので、ぜひご一読ください。

※静岡新聞社編集局調査部許諾済み

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