SERVICE事業分野

グローバル資源循環事業

グローバルで急速な経済成長とともに鉱物資源の枯渇が危惧される中、各種資源の世界規模での利用と循環は、グローバル経済にとって重要なテーマとなっています。また、中国の環境規制よって世界の廃棄物の流れが変わり、リサイクル資源の行き場の減少も大きな課題のひとつです。
エンビプロ グループは、グローバル資源循環事業として、各事業のアウトプットとして生成されるリサイクル材や再生原料の流通をグローバルに展開し、国を超えたリサイクルシステムの構築に貢献しています。金属スクラップやその他資源物の多国間流通に留まらず、再生可能エネルギーの燃料となるPKS(Palm Kernel Shell:パーム椰子殻)や木質ペレットおよび多様な資源を国際流通させることで、最適な国際資源循環を実現しています。

提供サービス

鉄・非鉄スクラップの輸出入と三国間貿易

国内複数の集荷ヤードでリサイクル会社から回収された鉄・非鉄スクラップと当グループ会社にて選別、加工された鉄・非鉄スクラップを国内、海外(韓国、中国、台湾、東南アジア、南西アジア等)の鉄鋼メーカー及び非鉄製錬メーカーへ供給しています。
プラスチックスクラップ、ミックスメタル、基板等幅広い品目を取り扱い、国内外各地域に拠点を設けることによって国内外のお客様のリクエストにお応えするなど、集荷から販売、納入までのトータルサービスを提供しています。

バイオマス燃料の輸入と三国間貿易

当グループでは、バイオマス発電所から要請される長期安定供給に応えるためマレーシアとインドネシアにヤシ殻(Palm kernel shell:以下PKS)の集荷拠点を設置しています。ストック機能と異物除去機能を備えてバイオマス燃料をワンストップで提供できる体制を整備しています。
更にはベトナムにある事業所拠点を活用し、PKS以外に木質ペレットの取扱いを開始し、世界の再生可能エネルギーをバイオマス燃料供給という役割で側面支援しています。

飛行機のリユース・リサイクル

近年、欧米を中心に航空機のリユース・リサイクルが注目を集めています。
その要因は2つあり、1つ目は燃費効率の良い新機種の導入などにより機材更新のペースが速まり、退役機数が増えていることです。
2つ目は航空機を構成する各種資源をリサイクルする必要性が増していることです。
このような状況を踏まえ、当グループでは2019年に航空機のリユース・リサイクル事業を開始しました。
同事業で重要な、航空機の中古パーツやリサイクル原料としての価値の評価には、当グループが主に資源循環事業で培ってきたノウハウが活かされています。