社員インタビュー - 04 | 株式会社エンビプロ・ホールディングス

業務担当: 人的資本投資データの収集・開示/人事戦略に基づく制度企画/社内規則の提案・改善/労務・給与勤怠関連業務など

キャリア要約: 経理担当として2007年に（株）エコネコルに中途入社。前職では基幹システム開発を担当しており、入社後は改善提案を通じてシステム改善にも貢献できました。その後GP会社の立上げに伴い出向。営業支援、総務経理を経験。2011年に結婚出産のため退職しましたが、2014年エンビプロHDにカムバック。財務・総務を経て、現在は人事業務課の課長。2児の母。

ENVIPROを選んだ理由

エンビプロ・ホールディングスの人事部の女性管理職として私ができることは、女性が活躍できる場をつくること。私は、2011年に結婚と出産のため一時会社を退職し、その後、出戻り採用をしていただきました。女性ならではのライフイベントは他にも様々ありますが、ライフステージに合わせた家庭と仕事の両立を支援することはある意味挑戦ですが、経験してきたからこそできることだと思っています。幸い会社も、私と同じように子供を持つ女性管理職が活躍できる仕組みづくりを推進しています。サステナブルな働き方を実現するのは、私自身の課題でもあり、自身がそのロールモデルになれたらと思っています。その挑戦を応援してくれるENVIPROグループで働けることは、私にとっての誇りのひとつになっています。

1日のスケジュール

ON-DAY

08:00: 子供の学校送り出し

09:00: 出社、メール・チャット確認、当日の業務確認

12:00: 昼休み

13:00: 昼礼・掃除

14:00: 課内MTG（実行計画進捗確認、給与業務反省会など）

15:00: 人事労務改革委員会（月1回開催）

18:00: 退勤時々残業

OFF-DAY

何気ない私の大切な時間休日は2児の母。朝食を作って、子供の習い事の送迎。そのあとは花の水やりと家事をします。昼食を食べて、スーパーへ買い物に行って家族で夕食。何気ない一日ですが、家族と過ごす時間が私のとって何よりも大切にしている時間。

仕事のやりがい

今は人事業務課で、従業員の勤怠管理から給与計算、入退社手続等、課のメンバーに毎月お願いしながら、入社後の定期面談の実施や就業規則の見直し、人事データの整理集計、人事戦略に基づく制度を考えるなどしています。考えた制度や企画は、グループの人事担当が集まる人事労務改革委員会で共有され、各社での運用をお願いしたりしています。2023年7月から委員長を拝命し、委員会を通してグループ各社の課題を共有頂き解決に日々奮闘しています。自分自身の至らなさや力不足を感じる瞬間も多々ありますが、「ありがとう」の一言で頑張ってよかったなと心から思えます。やりたい！必要だ！と思ったことを実行し役に立てたと思えるときは小さなことでもうれしく思います。それを感じる瞬間が私のやりがいです。

上司からT.Eさんへサンクスメッセージ: 女性として、母親として、管理職として、様々な顔を持つT.Eさんが「自分以外の誰かのために」日々奮闘している姿がとても印象的で素敵だなと思います。グループの中でも女性管理職という多くはないモデルケースを自分が作っていきたいと、悩みながらも、仕事に対する姿勢「自分が責任者」という意識と、欲求「もっと学びたい」で、いつも前を向いたエネルギーを職場に与えてくれています。家庭と仕事を両立しながら、「いきいきと働く場」を一緒に作り上げていきましょう！ありがとうございます。

竹川直希さん人事部　部長

求職者へのメッセージ

私がエンビプロ・ホールディングスに戻ってきたのは、エンビプログループが「明るく、楽しく、元気よく」を大切にしていて、それが会社の雰囲気や人間関係を良くしていると思っているからです。だからこそ、一緒に働きたいと思える人がたくさんいます。与えられたことに意味をみつけ、いろいろなライフイベントを大事にしながらも、ビジョンや目標に向かって一生懸命に取り組むことで自分自身が成長し、だれかの役に立ちたい。そして自分自身の成長が組織の成長にもつながると信じています。私は人事労務改革委員会の取り組みを通じて、また人事として社員一人一人が活躍するステージをつくることを目的とし、生き生きと働く「場」をつくるビジョンを掲げて日々取り組んでいます。そんな新しい挑戦が待っているエンビプログループで一緒に仕事ができることを楽しみにしています。