SERVICE事業分野

リマニュファクチャリング事業(再生産)

リマニュファクチャリング(再生産)

エンビプロ グループは、リサイクル技術を一歩進め、廃棄物やスクラップ等から再生原料や製品を製造することを目指す「リマニュファクチャリング事業」を推進し、積極的に事業投資を行っています。
リチウムイオンバッテリーからのコバルト・ニッケルの再生原料製造、廃プラスチックからの再生樹脂ペレット製造、廃ゴムタイヤからのゴムチップ製造です。
製品の原材料を作る再生原料メーカーになるためには、製品品質、試作品の製作、安定供給、納期保証などが求められます。リサイクルとは全く違った視点での技術や事業ノウハウが必要であり当グループは新たなチャレンジに挑んでいます。

提供サービス

ASRからのマテリアル樹脂回収

自動車のリサイクルプロセスにおいて、最後に残るシュレッダーダスト(ASR)は、固形燃料やセメント原料として利用されていますが、その多くが受入先の受入許容量の問題等から焼却や埋立処分せざるを得ない状況となっています。ASRには多くのプラスチックが含まれており、このプラスチックをリサイクルすることは、ASRの再資源化およびプラスチックのマテリアルリサイクル促進の観点から大きな社会的意義があります。
当グループでは廃プラスチックからの再生樹脂ペレットの製造にとどまらず、ASRからのプラスチックのマテリアルリサイクルについても研究を継続して取り組んでいます。

廃ゴムからのゴムチップ製造

(株)東洋ゴムチップでは廃タイヤや工場発生ゴム端材等の廃材を貴重な資源と捉え調達し、再生原料となる黒ゴムチップを製造しています。現在は年間5,700tのゴム廃材を調達し、ゴムチップやゴム粉末などの原材料のほか、歩行者用ゴムパネルなどの最終製品を製造しています。
ゴムチップは主に弾性舗装材や人工芝の緩衝材として利用されており、人々の「安全」に貢献しています。ゴムチップよりさらに細かいゴム粉末は、自動車のブレーキライニングの原材料として使用されているほか、タイヤの増量剤としても活用されています。

2次電池のリマニュファクチャリング

当グループでは、今後一段と普及・拡大が予想されるリチウムイオンバッテリーなどの廃蓄電池からニッケル・コバルトを中心とした希少金属を回収し、再生原料製造を行っています。
具体的には、2次電池を焼成処理し、コバルトやニッケルとカーボンが混合したブラックサンドを生成し、製錬によってコバルトやニッケルの再生原料を製造することが計画されています。
同事業は(株)VOLTAによって、一部設備の稼働と営業が開始されており、将来の大量廃棄に備えた先行投資事業として積極的な取り組みが行われています。