SERVICE事業分野

資源循環事業

エンビプロ グループの資源循環事業とは?

人口の爆発的増加や途上国の発展により世界の資源消費量は増加しています。際限のない資源消費は資源の不足や廃棄物の大量発生を招き、現在深刻化している海洋へのプラスチック流出などの環境課題を引き起こすなど、社会の持続可能性を損なうと懸念されています。
エンビプロ グループは、「持続可能社会実現の一翼を担う」というミッションステートメントを達成するための主力事業として、資源循環事業を推進しています。廃棄物や資源物のリユース・リサイクル・リマニュファクチャリングを進めることで、限られた資源の有効活用と廃棄物の削減に取り組むとともに、廃棄物から再生原料を製造し、新たな価値を世の中に提供しています。

当グループのサーキュラーエコノミーモデル

サーキュラーエコノミーは、一度不要となった資源に再び価値を与える循環経済です。当グループの資源循環事業は、1次不要物に新たな資源価値を与え、消費者が環境に良いモノを選べるという社会的価値をも提供するものであり、資源の循環エンジン機能として、サーキュラーエコノミーの中で重要な役割を担っていると考えます。
リユース・リサイクル・リマニュファクチャリングをコアに、サプライチェーンに資源を循環させるための技術の高度化と、メーカーとのパートナーシップによる動静脈連携の仕組みづくりなどを推進することで、サーキュラーエコノミーへの転換時代においても、真に必要とされる企業を目指していきます。

サーキュラーエコノミーへの取り組み 当グループのサーキュラーエコノミーモデル